Copyright (c)2003 TREK JAPAN co.ltd.,All Right Reserved.
トレック・ジャパン株式会社USAサイトへ  
トップページ
新着情報
PICK UP
製品情報
技術情報
技術豆知識
  第1回 電子写真の印刷方法
  第2回 静電気障害(ESD)対策用製品の紹介
  第3回 四象限高圧アンプ
  表面電位計データ
  静電気測定表面電位計の解説
高圧電源と
高圧アンプリファイア
ACフィードバック表面電位計の
測定原理
レンタルシステム
企業情報
お問い合せ
海外拠点
著作権・リンク
サイトマップ
技術情報技術豆知識第2回 静電気障害(ESD)対策用製品の紹介

 
表面電位測定
 
静電気量の一つで、重要な物理量であり、且つ測定が難しいものに、表面電位(電圧)測定が挙げられます。 既に記載しました通り、目的はESD障害を未然に防ぐ為の電位測定であっても、低電圧測定例では、1V或いはそれ以上の電圧測定が必要であり、一方高電圧測定側では3,000V或いは場合によってはそれ以上の電圧測定が求められています。   更に、より良い表面電位測定法の考察を進めれば、測定装置の空間分解能の制約を検討しなければなりません。表面電位装置は、一般に、プローブの測定孔が測定する面積内の、電荷が発生する電気力線によって形成された、電位の平均値を測定します。


6000Bプローブ6000Bプローブ
6000Bプローブ

グラフ 仮に、表面電位計が、ある一定の面積を測定する場合、その面積のうち、半分が+3,000Vの電位を、またもう一方の半分が―3,000Vの電位を有していたとすれば、表面電位計は表面電位=0Vを測定値として出力します。即ち、表面電位計がどれ位の面積を測定しているかを知ることは、測定上重要な情報ということになります。また、測定面積は、プローブと被測定面間の距離によって変化します。一般的に、被測定面に近づくと測定面積は小さく、即ち、空間分解能は高くなり、逆にプローブが被測定面から遠ざかると測定面積は大きくなり、空間分解能は低くなります。図1に代表的な表面電位計用のプローブの、プローブ―被測定面間距離と空間分解能の関係を示します。