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表面電位測定
 

原稿台に載せた原稿に光をあてます。原稿からの反射光を感光体上に結像させます。原稿の、インクが乗っている部分は光を吸収してしまいますから反射しませんが、インクの乗っていない部分、即ち、白い部分では光が反射しますので、結果として白い部分からの反射光は感光体表面の静電気を消去し、黒い部分に相当する感光体上の静電気は残留します。   従って、感光体上には静電気の像、所謂静電潜像が形成されます。この静電潜像をトナーと言う黒いプラスチックの粉で現像します。
これで感光体上にトナーで現像された元の画像の鏡反転画像が出来ます。これを紙の上に写し取り、紙の上のトナーを熱で溶かして定着させれば出来上がりです。
(図4)

図3

図4

レーザープリンタでは

コンピュータで作成した文章や絵をデジタル信号に変換します。例えば、デジタル信号の“1”はレーザー光照射、またデジタル信号“0”はレーザー光非照射としておきます。
即ち、レーザー光の照射/非照射を繰り返し、静電気で帯電した感光体に針で穴を開けて絵や文字を書くようにして静電潜像を形成していきます。
レーザープリンタ黎明期では300dpi(dotsper inch=1dotの直径42mm)で静電潜像を書き込んでいましたが、最近は2400dpi(1dotの直径5μmm)という非常に繊細な静電潜像を形成することができるようになりました。  
最近の複写機は読み取った原稿をデジタル信号化し、レーザープリンタと同じプロセスで画像形成をしているので、複写機がプリンタとして使えたり、スキャナーとして使える、所謂複合機が出来ます。
静電潜像をトナーで現像するプロセスは複写機と同じですが、複写機では原稿の白い部分では光が反射して静電気を消去し、黒い部分は静電気が残った静電潜像です。従って、黒い部分は黒く、白い部分は白くなりますが、レーザープリンタでは画像を書き込んだ部分の静電気は消えており、書き込んでない部分は静電気が残っています。即ち、複写機で白かった部分を黒くして、黒かった部分を白くする、反転現像が必要です。